以下のようなメールがお客様より来ております。
非常に貴重なご意見であり、また、DC全体に共有すべき案件だと思いますので、こちらで共有します。
また、頂いた内容についてコメントも下に書きますので、DCは必ず目を通してください。
先日貴店でとあるシナリオを遊ばせていただきました。 終了後、GMさんとたのしくお話しさせていただいたのですが、その際に気付いた点がありましたので、ご連絡いたします。 これはクレームというつもりはなく、私の感じた点ですので、こういうことを感じる人もいるんだな、程度に受け取っていただければ幸いです。回答は求めていません。 感想戦にていくつか他シナリオの話になりました(これはよくあることですよね)。 その際に、「このシナリオはしんどかった、あのシナリオはしんどかった」とGMさんが仰いました。 そしてその『しんどかった』というシナリオを通過済みのメンバーがいたので、そのひとたちに「私はこの役(ジェスチャー)をやったんですが、しんどかったです」とお話しになりました。 マダミスで『しんどい』はたしかによく聞く表現ですが、『しんどい系シナリオだ』と前情報を入れられたくなかったです。とくにそのシナリオは前からずっと行きたくて、通過予定が立ったところでした。 そしてそのジェスチャーもつい見てしまったので、私は当日PC選択の際に、それっぽい設定のPCを見たら、避けると思います。さすがに『どのPCがしんどいか』はネタバレだと思いますし、『しんどい』『エモい』PCやシナリオで、自分のRPのせいで他PLにそれを感じさせられなかったらどうしよう、と責任を感じてしまうからです。 これはわがままですが、エンタメサービスで実際に客と接するのであれば、プロとして会話をしていただきたいです。 同じく感想戦中GMさんに「あれもぜひ回ってください!」とたくさんシナリオを挙げていただきましたが、人の話を聞き続けるのは疲れるものです。会話に入ってもらうのは歓迎ではあるのですが、面識あるメンバーで行きましたので、 GMさんが中心で話されるのはプロではないと感じました。 シナリオ進行はとても丁寧で本当にたのしく遊ばせていただきましたので、これからもお伺いしたいと思っています。 そのためにネタバレについてだけでも、慎重にご対応いただければ幸いです。
まず原則に立ち戻っていただきたいのですが、私は敢えてキャストを「ゲームマスター」ではなく「ディスクローザー」と呼称しています。これは「我々はゲームを支配する者(ゲームマスター)ではなく、物語を開示する者(ディスクローザー)である」という想いからです。
即ち、私たちはマーダーミステリーを遊ぶお客様にとって「添え物」です。主役はあくまでお客様であり、添え物が主役であるお客様の場にズカズカと入ってはいけません。特に感想戦はお客様の時間です。ここでDCがお客様の話に割って入って自分語りは絶対にしてはいけない行為です。
作品をお勧めすることは構いません。しかしながら、お客様から「どんな作品がおススメですか」と聞かれたら、タイトルだけ簡潔に案内する程度が限度です。聞かれてもいない事を話すことは絶対にNGです。
会話に割って入る時も、お客様からの質問が無い限りは、ちょっとした補足を挿すまでにとどめてください。その際も、お客様に発言を促すように質問を投げたりして、決して自分がメインで話すことのないように進行してください。「お客様とのキャッチボール」と常に私はみなさんにお伝えしているかと思います。一方で、必ずしも言葉でキャッチボールするわけではないということもお伝えしていると思います。お客様のしぐさや、言動を聞きながら、出来る限り言葉(発言)を最小限に、お客様の満足度を上げることを目指してください。また、「キャッチボール」はレスポンス良くキャッチ&リリースするものなので、DCがボールを持ちすぎるのはそもそもキャッチボールになっていません。お客様からボールが来ていないのにボールを投げる行為もキャッチボールではありません。
もう一度言います「DCは添え物であり主役ではありません」
与えらえた役として舞台に立つことはあっても、シナリオ外で能動的に舞台に立つことはありません。
これを今一度、肝に銘じてください。
ネタバレについては、多く書くこともありません。
余計な話をしないことを徹底すれば回避できることであり、ちょっとネタバレに対して脇が甘すぎると感じます。とにかく無駄話が無ければこちらも解決しますので、気を付けてください。
よろしくお願いします。

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